キャンパス内の複数箇所で環境音の収録を実施しました。 各収録地点では5分間程度の音声を録音し、さらにその中から3分程度のデータを抽出している。

収録方法と使用機材について

全体で共通して以下の条件および機材を用いて収録を行った。 ・機材:TASCAM Portacapture X8、ウィンドスクリーン、三脚 ・収録設定:環境音収録モード(Gain High, +32dB)にて96kHz、32bit floatで録音。その後、編集時に48kHz、16bitステレオに変換し、最初と最後の3秒間にフェードイン・フェードアウトを適用。

各収録地点の詳細と考察

測定地点①

  • 【収録時刻】:15:55
  • 【状況】:強風の影響により、特に左チャンネルに大きな風音が含まれたため、右チャンネルのみを用いてモノラルにて書き出し

測定地点②

  • 【収録時刻】:16:15

測定地点③

 【収録時刻】:16:25

測定地点④

 【収録時刻】:16:40

測定地点⑤

 【収録時刻】:16:50

雑感

  • 強風かつ寒冷な気候条件下では、キャンパス自体が非常に静かな環境であることを再確認
  • 授業中の時間帯であったため、外部にいる学生の数はごくわずか
  • キャンパスの中心部では鳥の鳴き声があまり聞かれなかった一方、外周部では通常通りの鳥のさえずりが確認された
    • 音源の種類としては、ムクドリなどの小型の鳥が中心である可能性が考えられた
  • いずれの地点においても、近隣の高速道路、高架道路からの車両の騒音が背景音として確実に収録されており、また、風によって木の葉が擦れる音などもその季節固有の環境音として特徴的に観察された
  • 一部の重点地域では、踏切や鉄道施設に近い場所のサウンドマーク(特定の環境音の識別マーカー)が確認された。